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BREITLING for BENTLEY クラブ・ブライトリングの核が生まれた。


CHRONOMAT/クロノマット
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CHRONOMAT/クロノマット
元は、イタリア空軍のエアロバティックス・チーム〈フレッチェ・トリコローリ〉のパイロットたちの協力を得て誕生したクロノグラフ・モデル「クロノマット」。それを直径43.7mmに大型化、力強いデザインをその身にまとったブライトリングの基幹モデルだ。グラブをはめたままでも操作が容易なライダータブ付き回転ベゼルなど実用性も一級品。自動巻き。C.O.S.C.公認クロノメーター。ステンレススティール。300m防水。61万9500円。
問い合わせ/ブライトリング・ジャパン
Tel.03-3436-0011
http://www.breitling.co.jp/



First Story 1991年10月――
クラブ・ブライトリングの核が生まれた。



クラブ・ブライトリングという強固な会員組織がある。日本の正規代理店でブライトリングを購入した人のみが、入会することができるこの組織に属すると、計り知れないメリットと大いなる楽しみが待っている。
世界にも例がないこの組織を作り上げた男に話を聞いた。
文=中村光宏(本誌)



 憧れていた腕時計を買って手首につける。時計好きでなくても至福の瞬間だ。でも、その時計がブライトリングだったら、悦びはいっそう高まり、満足が長く続く。「クラブ・ブライトリング」が、愛機への情熱を喚起し続けてくれるからだ。
印象に残る腕時計

 「クラブ・ブライトリング」は、正規代理店でブライトリングを購入した人が無料で加入できる会員組織。顧客に永く満足してもらうことを目的として1992年1月に誕生した。この組織の設立に奔走し、今も情熱的に運営に当たっているのがブライトリング・ジャパン取締役カスタマーサービス統括、楊睦盛さん。91年10月、彼がブライトリングに出合った時に、会員組織という構想が始動した。
 「ブライトリングは、大きい、ブ厚い、重い、高い。10万円の時計が高級品の時代にナント30万円(笑)。薄型、小型が主流の当時の一般的な需要とはかけ離れた時計でした。でもどのモデルも実に印象に残る。だから知る人ぞ知るブランドとして割り切って、そのぶん顧客に永く満足してもらおうと考えました」
 早速、会員誌の発行、会員へのメインテナンス技術料金の優遇、メンバーズ・サロンの開催など顧客サービスのための草案をまとめた楊さんだったが、スイス本社の賛同が得られない。というのも、当時の時計業界には、顧客満足を高めるという発想がなかった。膨大な資料を用意してスイスにも飛んだ。
 「当時ブライトリングを買ってくださるのは、大きさや重さを乗り越えて、カッコイイと思ってくれる熱烈なファンばかり。そういう方に満足してもらえて初めて一般の理解が深まるんだ、と力説しました。ファンの方同士、価値観を共有してもらうことこそ本当の満足につながると思って、定期的な会員誌の発行やメンバーズ・サロンの開催も決めました」
楊 睦盛/よう むつもり 1991年、ブライトリング事業部設立に参画。
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楊 睦盛/よう むつもり
1991年、ブライトリング事業部設立に参画。クラブの草案作りに奔走する。95年、ブライトリング・ジャパン設立時にはカスタマーサービス担当兼西日本営業担当。現在は、取締役カスタマーサービス統括。
 第1回メンバーズ・サロンは、93年の10月、東京・六本木で開催された。平日の夕方にもかかわらず、なんと200人もの会員が集まった。
「お客様も同じ思いだったことが分かっただけでなく、普段なかなか聞くことができないユーザーのブライトリングへの熱い思いを直に聞き、私もその思いを共有できたのがうれしかったですね。我々が考えもしなかったアイディアも聞けました。大収穫でした」
 クラブ・ブライトリングは、会員のおかげで今も進化し続けている、と楊さんは言う。顧客の意見からはじまったサービスも多いのだとか。
 買ってからはじまるブライトリングの世界――それがどんなものか、これからの連載で伝えていきたい。


第2回ブライトリング・メンバーズサロン
東京・五反田で開催された第4回ブライトリング・メンバーズサロンの模様





写真上は、1994年4月、厚木基地にて開催された航空ショウに合わせ、近所のイタリア・レストランを借り切って開催された第2回ブライトリング・メンバーズサロンの模様。予想を超える数の会員が集まり、急遽数回に分けて実施した。左は96年6月、東京・五反田で開催された第4回。スイスからマーケティングとセールスのディレクターが来日し、新作を説明した。


会員になると、さまざまな特典が得られるのがクラブ・ブライトリングの魅力
会員になると、さまざまな特典が得られるのがクラブ・ブライトリングの魅力。シャンパーニュなども供される新作発表の場、ブライトリング・メンバーズサロンへの招待をはじめ、会員誌、メインテナンスの特別価格適用、東京・銀座、大阪・心斎橋にあるメンバーズ・ラウンジの利用(写真中央)や愛機の無料定期診断などさまざまなサービスが用意され、ブライトリングを持つ悦びが増幅する。(写真右)会員に発行されるメンバーズカード。買ってからはじまる世界へのカギだ。



※価格は雑誌掲載当時のものです。


2009年6月号掲載


 
 
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予めご了承くださいますようお願い申しあげます。



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