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ついに、ランボルギーニの新フラッグシップを試す時がやってきた!
アヴェンタドールLP700-4にイタリア、ローマの名門サーキットで乗る。


LAMBORGHINI AVENTADOR LP700-4
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LAMBORGHINI AVENTADOR LP700-4



これは、“ハイパー・スポーツカー”だ!
しかし、人工的ではない。



カーボン・モノコックの軽量ボディを得たのに加えて、パワートレインを一新し、10年ぶりに生まれ変わったランボルギーニの旗艦、その名も“アヴェンタドール”。果たして700馬力の猛牛の走りとはどんなものなのか。副編ムラカミが体験した。
文=村上 政(本誌) 写真=アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A






ヴァッレルンガを堪能する筆者
ヴァッレルンガを堪能する筆者
 ランボルギーニの伝統に則って、勇猛なファイティング・ブルの名を冠された新フラッグシップ、アヴェンタドールLP700-4の国際試乗会は、ローマ北部のヴァッレルンガ・サーキットを舞台に行なわれた。
 実は8年前、ガヤルドがデビューした時にも、この名門サーキットが使われている。私は残念ながら参加していないが、その時にはサーキット走行のほかに、公道での試乗も許されたという。だが、500馬力と700馬力の違い、ということなのだろうか。今回のメニューには公道はなく、サーキットのみ。しかも、自由に走らせてもらえるわけではなく、インストラクターがガヤルドで先導し、それに3台のアヴェンタドールが続く形で試乗会は行なわれた。
LAMBORGHINI AVENTADOR LP700-4 /ランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4
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 1周約4kmのコースをホーム・ストレートに戻ってくる度に先頭を入れ換え、全員がインストラクターのすぐ後ろを走る機会を持つ。1セットは4周。とはいえ、4000万円以上もするスーパーカーのことである。果たして、何周走らせてもらえるかわからない。下手をすると1セットかも知れない。これは一期一会のつもりで全神経を集中させて乗らなければ……。そんなことを考えながら、自分の順番が回ってくるのをピット・ロードで待つ。
 最初のグループの試乗が始まると、まるでレーシング・カーが連なって慣熟走行を開始したかのような巨大なエグゾースト・ノートがホーム・ストレートに谺した。完全新設計の6.5リッターV12ユニットはショート・ストロークになり、700psの最高出力を8250rpmという高回転で絞り出す。フゥオン、クオオオオーンというサウンドは、これまでのランボルギーニが持っていた低くくぐもったものより、もう少し高く軽い。しかし、フェラーリのような甲高い叫びではない。馬の嘶きより、猛牛の雄叫びを連想させるのは不変だ。


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page2 ゆっくりと目覚めるように始動
page3 至福の9セット36周

 
 
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