ENGINE online/エンジン オンライン

7年ぶりに日本市場へ帰ってくる新型シビックのプロトタイプに乗る。


再び、ホンダ・ファンを唸らすことができるか?

欧州の強豪にも負けないクルマに仕上げたと開発陣が胸を張る10代目となる新しいシビックに、袖ヶ浦レースウェイで試し乗り。
文=新井一樹(本誌) 写真=望月浩彦


クリックすると拡大
クリックすると拡大
 販売不振などの諸事情から、2010年を最後に日本市場から姿を消した、Rじゃない普通のシビックが帰ってくる。復活させた理由をホンダに訊くと、2015年から販売が開始された新型シビックが好評で日本での生産が再開することになった。それをきっかけに日本への導入を検討した結果、こんないいクルマができたのに日本で売らないなんてもったいないということになったそうだ。もちろん、同じクラスに属するインプレッサが好評を博しているのを横目で見ていたのは間違いないだろう。
 ここ2世代に亘り、欧州向けのハッチバック系と北米を中心にするセダン&クーペ系では別のプラットフォームを用いていたが、新型は1つのモデルとして両者を統合。ゴルフをはじめとする欧州同クラスの強豪に負けないクルマを目指し、プラットフォームも新規に興した。日本に導入されるのはハッチバックとセダンの2タイプ。デザインはかなり個性的で、ハッチとセダンで見分けが付かないほど良く似ているのが特徴だ。ボディ・サイズはアクセラとほぼ同じ。エンジンは1.5ℓ直4ターボのみで、CVTのほかにハッチバックにはMTも用意される。
 ハッチバック、セダンともによく曲がる、というのが第一印象。サスペンションを上下させながら、クルンクルンとコーナーを抜けていく。実用車にもかかわらず、サーキットでも不足なし。ステアリングが気持ちいい。CVTはこの手としてはかなり躾けられていたのも好印象だった。
 発表は7月。なお、今回は乗れなかったタイプRの方が先に出るらしい。

 
 
最新記事一覧
Driving Lesson
エンジン・ドライビング・レッスン
「エンジン・ドライビング・レッスン2017」の受講生募集を開始します。今年の開催は全3回…
NEWS
VOLVO/ボルボCAR PEDIA…
ボルボは新しい自動運転車のコンセプト・モデル、360cを発表した。360cはガルウイング・タイプの巨大…
NEWS
MITSUBISHI OUTLANDER/…
大幅改良された新型アウトランダーの市販モデルに公道で乗ることができた。出力アップした発電機とリ…
NEWS
Renault Megane / ルノ…
新型メガーヌR.S.の発表に先立ち、その魅力をしっかりと理解してもらうべく、ルノー・スポール社のエ…
ENGINE ROOM
生粋のハワイアン・カウ…
ただグリルパンで焼くだけで出来上がる、絶品のグリル鶏料理、「しましまチキン」。今回はこのしまし…
NEWS
LAMBORGHINI Aventador S…
6月にプロトタイプを走らせてニュルブルクリンク北コースで6分44秒97を記録し、量産市販車の最速ラ…
NEWS
PEUGEOT5008/プジョー50…
シトロエンC3とともに日本におけるPSAの好調な販売の原動力となっているのが、昨年プジョーに加わった…
NEWS
BMW M2/ビーエムダブリ…
4年というBMWとしては短いサイクルで全面変更されたX4が日本に上陸した。BMWのコンパクトSUV、X3ベー…
NEWS
LANDROVER & JAGUAR/ラ…
ボルボは新しい自動運転車のコンセプト・モデル、360cを発表した。360cはガルウイング・タイプの巨大…



バックナンバーページの定価表記について
「ENGINE 2014年3月号」以前の定価表記は、発売時の定価になっております。
予めご了承くださいますようお願い申しあげます。



▼試乗記 最新5件
 純ガソリンのポールスター、いよいよ最後かも?
 もっとも手頃なボルボに乗る。
 マイナーチェンジしたキャデラック・エスカレードに乗る。
 ミニ一族では初の電化モデル、クロスオーバー・クーパーSEに乗る。
 フェイスリフトを受けて進化した新型ルノー・ルーテシアR.S.に箱根で試乗。