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ついにフルモデルチェンジしたランボルギーニのフラッグシップ


Lamborghini Aventador LP700-4/ランボルギーニ・アヴェンタドール LP700-4
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Lamborghini Aventador LP700-4/ランボルギーニ・アヴェンタドール LP700-4
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Lamborghini Aventador LP700-4/ランボルギーニ・アヴェンタドール LP700-4

●6.5リッターV12DOHCは最高出力=700ps/8250rpm 、最大トルク=70.4kgm/5500rpm を発生。
●7段自動MTを介して4輪を駆動。●全長×全幅×全高=4780×2030×1136mm。
●ホイールベース=2700mm。●乾燥重量=1575kg。●日本上陸は2011年晩夏を予定。
●車両価格は4100万円前後になると予想される。



カーボンに身を包んだファイティング・ブル!


伝統に基づき、1993年にサラゴザ闘牛場に現れた勇猛なファイティング・ブルの名を冠された
ランボルギーニの新フラッグシップは、スーパー・スポーツカーの新時代を切り開く旗手となるのか。
その革新的なスタイルとテクノロジーについて、改めてじっくりと考察してみた。
文=村上 政(本誌) 写真=アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A


 ムルシエラゴの登場から10年、ついにランボルギーニのフラッグシップ・モデルが生まれ変わった。いや、ムルシエラゴはスタイリング以外の多くを先行車であるディアブロから引き継いでいたことを考えれば、20年ぶりと言うべきか。いやいや、さらにディアブロはその先行車であるクンタッチからV12気筒エンジンや鋼管スペース・フレームの基本を受け継いでいたのだから、1971年以来、実に40年ぶりの全面改変と言うのが正しいのかもしれない。
 アヴェンタドールLP700-4の登場は、ランボルギーニの歴史の中で、そのくらい大きな事件である。来月号で試乗記をお届けする前に、改めて3月のジュネーブ・モーターショウでデビューした、この革新的スーパー・スポーツカーの“革新ぶり”を検証しておきたいと考えた。

Lamborghini Aventador LP700-4/ランボルギーニ・アヴェンタドール LP700-4
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Lamborghini Aventador LP700-4/ランボルギーニ・アヴェンタドール LP700-4
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内装はムルシエラゴの素っ気ないデザインから一転、戦闘機のコクピットを思わせるエモーショナルなものとなった。センターコンソール中央の赤いカバーを開けると、エンジン・スタート・ボタンが現れる。液晶ディスプレイを使ったメーター・パネルも、最新の航空機から想を得たものだ。中央の大型ダイアルはボタンひとつで速度計と回転計の切り替えが可能。その周囲には燃料計やコンピューターからの車両情報が表示される。シートの座面先端やドア内側のハンドル部分などに矢印のような尖ったデザインが散見されるのは、外観のステルス戦闘機のモチーフの反復だろう。




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