ENGINE online/エンジン オンライン

ベイビー・アルファ、日帰り入院す。


ALFA ROMEO MiTo 1.4 T Sport
クリックすると拡大


新車価格 285万円
導入時期 2009年9月
走行距離 2万3491km


絶好調とはまさにこのこと。


気がつけば何事もなく上陸から1年以上が過ぎていた48号車。
そこで遅ればせながら12カ月点検を受けてみました。
文=上田純一郎(本誌) 写真=柏田芳敬/神村 聖 協力=ガレーヂ伊太利屋


 ENGINEミトが長期リポート艦隊に参入してから9カ月。日本で登録されてから、1年と2カ月が過ぎた。トラブルらしいトラブルは何一つない。唯一工場入りしたのは、飛び石で鈑金塗装した時だけだ。
 けれど走行距離はすでに2万km台半ば。油脂類や消耗品のことを考えると、そろそろドック入りの頃合いである。都合のいいことに日本仕様のミトには、車両価格に「スタンダード・ケア」というメインテナンス・プログラムが含まれている。法定12カ月点検×2回分と、エンジン・オイルをはじめとする6項目の消耗品の交換費用×2回分の、およそ11万円分だ。最初の車検まで登録から1年ごとに使える。2カ月ほど遅れてしまったけれど、今月は12カ月点検と消耗品の交換を実施した。
 作業中、リフトの下で、はじめてじっくりとミトの裏側を見た。普段アンダーガードで守られているせいか、油染みや傷、泥跳ね一つない。下回りで傷ついていたのは、フロント・タイヤの前に付く小さなディフューザー。変形するほどではなかったが、何かと接触した跡があった。このまま経過を観察したいと思う。
大きな樹脂製のアンダーガードを外して点検中
大きな樹脂製のアンダーガードを外して点検中。

 12カ月点検はブレーキ・パッドの点検をするので、ついでにオーダーしたのがブレーキ鳴き対策。走りだして少しの間だけ、キーッと音をたてることがしばしばあった。パッドの角を面取りし、ダストを清掃すると、音は見事に消え去った。
 作業は半日ほどで終了。走りだすと、思わずニンマリするほどエンジンが力強い。今まで十分調子がいいと思っていたけれど、絶好調とはまさにこのこと。次回は元気になったミトのサーキットの模様を報告する。

交換した部品一式。フィルター類の汚れがひどい
作業後、筑波サーキットへ。48号車の走りはいかに。
交換した部品一式。フィルター類の汚れがひどい。
作業後、筑波サーキットへ。48号車の走りはいかに。
 
 
最新記事一覧
Driving Lesson
エンジン・ドライビング・レッスン
「エンジン・ドライビング・レッスン2017」の受講生募集を開始します。今年の開催は全3回…
NEWS
Alpine A110/アルピーヌ…
首を長くしてこの日を待っていた人も多いに違いない。21世紀に復活した新型A110の販売概要がアナウン…
NEWS
MASERATI Levante GTS/…
マセラティの大黒柱として大ヒットを飛ばすレヴァンテに、550psのV8搭載モデルが加わった。
NEWS
Ferrari Racing Days 201…
今年もまた富士にフェラーリが大集結した。フェラーリ・オーナーとファンのための集い、「フェラーリ…
NEWS
RENAULT KANGOO/ルノー…
ハッチバックの後部に大きな四角い箱を括りつけたような独特のボディ形状を持ったフルゴネット・タイ…
NEWS
BMW M5/ビーエムダブリ…
8月3日から日本でも公開される映画「ミッション:インポッシブル」の最新作“フォールアウト”とコラボ…
ENGINE ROOM
絶品ラーメンが、どうし…
グリルパンの料理を紹介しているのに、それがなぜラーメンなのか。ヒントはチャーシュー。ふつうなら…
ENGINE ROOM
ENGINE 2018年9月号
自動車用品からファッション、時計まで、ENGINE読者必見の新製品、新店舗、イベントなど耳より情報が…
ENGINE ROOM
ENGINE 2018年9月号
ジャーナリスト46人の投票による、寝ても覚めても恋い焦がれる、 いま、もっとも愛しいクルマ・ラン…



バックナンバーページの定価表記について
「ENGINE 2014年3月号」以前の定価表記は、発売時の定価になっております。
予めご了承くださいますようお願い申しあげます。



▼長期テスト車 最新5件
 価値あるクルマで価値あるモノを探しに行く
 大反響につき、「LEAF to Home」のリポート第2弾。
 北軽井沢に住まう
ゴルディーニ遣いを訪ねる。

 スモール・フレンチ、1年3カ月の任期を終えて退役す。
 フランス車との初めての生活が始まります。