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ポルシェ911カレラのトップ・モデル、GTSもターボ付きの最新版になった。


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Porsche 911 Carrera GTS
従来モデル同様、5分割グリルのフロント・バンパーで、ほかのカレラと差別化。タルガはさらにBピラーが黒色に変更されている。GTSは全モデルともスポーツクロノが標準となる。


カレラSをさらに30ps上回る。


2015年秋から始まった991型カレラのダウンサイジング・ターボ化は、
トップ・モデルGTSのデビューにより、ひとまず完了した。
文=新井一樹(本誌)


 ポルシェは先日開催された2017年北米国際モーターショウ=デトロイト・モーターショウで、カレラGTSのフェイスリフト・バージョンを披露。同日、日本での予約受注も開始された。
 GTSは911カレラ・シリーズの頂点に立つ最速・最強グレード。新型の大きな変更点はエンジンで、最新型の911カレラ同様、3.0リッター水平対向6気筒ツイン・ターボのダウンサイジング・ユニットが採用された。出力は450ps/56.1kgm。カレラSと排気量は同一だが、30ps/5.1kgmの向上が図られている。変速機は7段MTとデュアル・クラッチ式7段自動MTのPDKの2タイプで、RRのほかに4WDも用意される。最速モデルの動力性能は、0-100km/h加速が3.6秒(4WDクーペのPDK)、最高速度が312km/h(RRクーペのMT)。カレラSと比較するとそれぞれ0.2秒/4km/h速い。ちなみに自然吸気の前期型GTSと比べると、新型の方が0.4秒/6km/h上回っている。
 脚まわりもカレラ/カレラSよりも10mm車高が低いGTS専用セッティング。スポーツシャシーが標準で備わるクーペはさらに10mm下げられ、トータルで20mmも低い。ほかのカレラ同様、可変ダンパー式のPASMは標準装備だ。ボディはクーペのほか、カブリオレとタルガの3タイプ。ちなみに、ほかのカレラ同様、タルガにRRの設定はなく、4WDしか選べない。
 日本のラインナップはボディ・タイプ、駆動方式ともにドイツ本国と同じものが選べるが、変速機はPDKのみとなる。ステアリング位置は左右とも選択が可能だ。価格は1750万円〜(税込)。カレラSよりも200万円ほど高い設定となっている。

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Porsche 911 Carrera GTS
Porsche 911 Carrera GTS
 
 
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