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メルセデス・マイバッハの超高級SUVがジュネーブ・ショウでデビュー。


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MERCEDES-BENZ MAYBACHG650


マイバッハ第3弾はSUV。


超高級車ブランドにもSUVブームが到来するなか、ドイツの雄から、
Gクラスをベースにした超高級SUV、G650ランドレーが誕生した。
文=新井一樹(本誌)


 一度は挫折したものの、ダイムラーの超高級ブランドという位置づけはそのままに、メルセデス・ブランドの配下でベンツやAMGと並ぶ、新ブランドとして再スタートを切ったマイバッハ。当初はSクラス・セダンをベースにしたリムジンのみだったが、2016年冬にSクラス・カブリオレを用いたオープンを限定販売したかと思ったら、今度はSUVモデルを発表。それが、このメルセデス・マイバッハG650ランドレー。見ておわかりの通り、Gクラスをベースにした超高級SUVである。
 AMG G63 6×6やG550 4×4と同じリダクション・ハブを用いたかさ上げしたシャシーの上に載せられたボディは、ホイールベースを延長するとともに、後部ルーフをソフト・トップによる開閉式として、ランドレーと呼ばれるスタイルを採用。ちなみに、ランドレーは要人のパレード用などとして高級車を中心に製作されたボディ・タイプで、先代マイバッハにも設定されていた。ボディ・サイズは全長5345mm、全高2235mm、ホイールベース3428mm。ノーマルのG550と比べるとそれぞれ、770mm、265mm、578mm大きくなっている。
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 前席後ろにはリムジンよろしく広々としたスペースを確保。そこには航空機のビジネス・クラスのようなリクライニング機構付きの独立シートが2脚配される。しかも、ソフトトップを開ければ、オープン・ドライブが楽しめる贅沢な作りを持つ。
 エンジンは630ps/102.0kgmのAMG製6.0リッターV12ツイン・ターボを搭載。価格は未定だが、99台の限定販売で、2017年秋からオーストリアのマグナ・シュタイアで生産が開始される予定だ。
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AMG G63 6×6には及ばないものの、存在感はノーマルのGクラスをはるかに凌ぐ。リダクション・ハブにより最低地上高は450mm! 広いだけでなく、オープンという贅沢も兼ね備えた後席。ある意味、セダン・タイプのマイバッハよりも贅沢な作りだ。ターゲットは中東のお金持ちなのだろうか。


 
 
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