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アウディ-ランボルギーニV10を使ったイタルデザインのスーパーカー登場。


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イタル名義で5台を市販。


アウディ-ランボルギーニV10を使ったイタルデザインのスーパーカー登場。
“イタルデザイン・アウトモビリ・スペチアーリ”ブランドの第1弾。軽量設計とハイダウンフォースでレーシング・カー並みの性能を謳う。
文=齋藤浩之(本誌) 写真=新井一樹(本誌)


 スタイリング・オフィスとして有名だったイタルデザインがVW傘下へ入って早数年。つい先ごろには創設者のひとりで、会社の顔でもあったジョルジェット・ジウジアーロその人が離脱して、新たにデザイン・オフィスを構えたのも記憶に新しいところだ。事業内容で見れば、とうの昔からイタルデザインのほとんど9割以上の仕事がテクニカルなエンジニアリング開発であったとはいえ、顔を失ったイタルデザインにしてみれば、そのままVWの一エンジニアリング部門のようになっていくのを指をくわえて見ているわけにもいかない。というわけかどうか本当のところは知りようもないが、先のジュネーブ・モーターショウで、イタルデザインは、このスーパースポーツをお披露目した。名称はゼロウーノ。
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 この名称はプロジェクト01を意味するものという。新たに立ち上げられた“イタルデザイン・アウトモビリ・スペチアーリ”というブランドでの市販車第1号となるクルマなのだ。当然、公道走行用に型式認証を取ることを前提に開発されている。生産台数はわずかに5台! CFRPとアルミニウム混成のシャシー(プラットフォーム)にフルCFRP製のアウター・ボディを組み合わせ、ミドシップにVWグループの5.2ℓ自然吸気V10エンジンを積む。ボディ・サイズは4847×1970×1204mmと堂々たるものだが、軽量素材多用のおかげもあり、きわめて軽く仕上がっているという。
 イタルデザイン・アウトモビリ・スペチアーリは今後も同種のプロジェクトを精力的に続けていくという。

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ゼロウーノの開発コンセプトの核は徹底した軽量設計にあったとイタルデザインは明言する。開発作業がまだ最終段階にあることから車両重量の数値は発表されていないが、例外的に軽いことは間違いなさそうだ。0-100km/h加速3.2秒、最高速度330km/hを豪語する。レーシング・カーさながらの空力設計でダウンフォース獲得を追求したスタイリングは、曰く、“セミ・ネイキッド”。


 
 
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