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ロールス・ロイスの旗艦、ファントムがフルチェンジ。


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これぞ最高級車。

7月27日、グッドウッドでロールス・ロイスの新型ファントムが公開された。8代目となる旗艦の登場だ。
文=齋藤浩之(本誌)

 ロールス・ロイスの新型ファントムがデビューした。先代となる7代目ファントムは新生ロールス・ロイスすべての基点となったクルマだったが、新型ファントムもまた、新たなフェイズの基点となるモデルと位置づけられている。
 アルミ・スペースフレーム構造をとるプラットフォームは完全に新開発のもので、同社初のSUVとなるプロジェクト・カリナン(正式名称は未発表)を含む、今後出る全てのモデルに使われる。
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 考えうるあらゆる動力源、駆動方式に対応する、柔軟なアーキテクチャーだという。静粛性のさらなる向上へむけて、新型ファントムのスペースフレームは剛性が30%も引き上げられ、と同時にバルクヘッドやフロアには、発泡材とフェルトが挟み込まれた二重式パネルが採用されている。
 新型ファントムは先代より全長が僅かに短くなったが、それでも標準型で5.76m、ホイールベース延長型では5.96mに達する大型車だ。装備類の増加によって車両重量は増え、標準型でも2.6tを超える。
 この巨体を動かす心臓は、これまでの自然吸気からターボ過給に転じた6.75ℓのV型12気筒エンジンで、変速機は8段ATが使われる。僅か1700rpmで91.8kgmの最大トルクを発揮し、最高出力は563psという。0-100km/h加速を5.3秒でこなす。サスペンションはBMWがもつ技術をフル動員した電子制御式のエア・スプリング式である。
 内外装は最高級車の自負を物語るようにこれまで以上に豪奢で、手作業による仕立てが貫かれている。

 
 
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