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ニコル・レーシング創立40周年を記念したサーキット・イベントが
富士スピードウェイを舞台に開催され、アルピナが大集結した。


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圧巻の走りを見せつけたファン・パブロ・モントーヤ氏。最初のうちこそクルマの調子を見定め、タイヤを温めつつ慎重な走りを続けていたが、その後、ペースはどんどん速くなり、コーナリング速度もブレーキングも、さすがというほかなかった。


右も左もアルピナ!アルピナ!

富士スピードウェイを舞台にBMWアルピナが所狭しと駆け回る。アルピナ社の社長やモントーヤ氏がレーシング・タクシーの運転手を務め、もちろん参加した人も皆、楽しんだ。
文=齋藤浩之(本誌) 写真=郡 大二郎

 秋の気配が色濃くなってきた9月の末日、富士スピードウェイ本コースを使って、アルピナの祭典が開かれた。正確を期すと、イベントの名称は“ニコル・サーキット・デイ2017”というもので、ニコル・グループの主幹会社であるニコル・レーシング・ジャパン合同会社の創立40周年を祝うイベントとして開かれた。ニコルからクルマを購入したひとなら誰でも参加資格があり、だから、BMWアルピナはもちろん、BMW、ミニも数多く参加し、ロールス・ロイスやフェラーリ、カンポ・ガリアーノ時代のブガッティなどの姿を見ることもできた。
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 この日参加した台数は500台。その内の実に3割がアルピナだったから、ピット裏の駐車場は右を見ても左を見てもアルピナ! 40年前、1台のB7ターボの輸入から始まったニコルが営々と積み上げてきたものの重みを実感することになった。
 社長のニコ・ローレケ氏はいつも変わることなく、「お客様がいちばん大切なんです」と流暢な日本語で語るが、ニコル・グループの今日の発展ぶりを見るにつけ、それがいつわりのない本心なのだと思わずにはいられない。
 この日は参加台数が台数なだけに、イベントのプログラムは大忙し。レーシング/スポーツ・ランがあれば、ファミリー/パレード・ランあり。走行台数の調整もあわせて細かくグループ分けされているから、ピット・レーンには次から次へとクルマが並ぶ。
 プログラムにはレーシング・タクシーもあり、ドライバーのひとりはドイツから駆けつけたアルピナ社の社長、アンドレアス・ボーフェンジーペン氏だった。
 サプライズは元F1ドライバーにして現役のインディカー・ドライバーであるファン・パブロ・モントーヤ氏が馳せ参じたことで、レーシング・タクシーのドライバーを務めただけでなく、2015年フロリダ州デイトナ・スピードウェイで行われた24時間レースに参加したB6・GT3レッドブルを使って、本気のデモ・ランを見せてくれ、参加者を大いに楽しませた。
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ドイツから駆けつけ一日中大忙しだったアルピナ社の社長、アンドレアス・ボーフェンジーペン氏。B7ビターボを使ったレーシング・タクシーのドライバーを務めたばかりでなく、自らB6GT3レッドブルのステアリングホイールも握り、レーシング・スピードで富士のコースを走り回った。
B7ビターボを使ったレーシング・タクシー
日本上陸1号の初代B7ターボ。
 
 
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