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la kaguで特別イベントを開催


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『特別開催!「ランプナイト」〜写真家・雜賀雄二が案内するランプの世界』は2月22日、la kagu(ラカグ)2Fのレクチャースペースsokoにて開催される(19:00〜20:30、受付開始18:30〜。自由席2000円。チケットの購入はla kaguのホームページまで  http://www.lakagu.com/event)。
「家がランプで占領されている」という雜賀氏の蒐集品より、今回は“産業ランプ”にスポットを当てる。


産業ランプに 魅せられて……。


20世紀につくられた照明器具の中でも、あまり注目されることのなかった“産業ランプ”の人気が高まっている。
その魅力を伝えるイベントが2月、la kaguで開催される。
文=永野正雄(本誌)


 この世に電気ランプが登場して100年以上が経つが、美術品、工芸品として価値を認められたもの以外、工場や会社で働く人々が使用していた、いわゆる“産業ランプ”は、長らくコレクターの興味の対象ではなかった。だが近年、欧米では、この産業ランプに関心を持つ人々が増えている。シンプルにして頑丈なこれらの照明器具は、機能性に特化しており、その潔いミニマリズム的意匠の美しさが、ここにきて見直されているのである。
神楽坂駅前に建つ la kaguで2月22日に行われる『特別開催!「ランプナイト」〜写真家・雜賀雄二が案内するランプの世界』は、普段はあまりお目にかかることのできない、歴史的なランプに接することのできるイベントである。当日は、日本有数のコレクターである雜賀氏の話とあわせて、20世紀初頭から1970年頃までの、主にフランスやドイツのランプを見ることができる(その一部は会場で販売される)。20世紀の文明の歩みを静かに照らしつづけてきたランプの灯り。その歴史と温もりを、この機会に肌で感じてみたい。

雜賀雄二(写真)
さいが ゆうじ

1951年、兵庫県生まれ。写真家、武蔵野美術大学非常勤講師。軍艦島の写真などで知られ、廃墟写真の元祖とも言われる。主な写真集に『軍艦島−棄てられた島の風景』(芸術選奨新人賞受賞)、『軍艦島−眠りのなかの覚醒』『天主堂』など。
 
 
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