ENGINE online/エンジン オンライン

ゴールド・メダル・ウォッチを探せ!
ユニーク・ウォッチ編


PIAGET
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スケルトンを前提に開発すれば、時計はかくも美しくなる。

PIAGET ピアジェ/ピアジェ アルティプラノ オートマティック スケルトン

超薄型ムーブメントのスペシャリストが、開発に2年半をかけて完成させた、厚さ2.4mmの自社製自動巻きスケルトン・ムーブメントを搭載。ブラックに仕上げたマイクロローターと長短針が、新時代のスケルトンの先進的なスタイルを際立たせる。ホワイトゴールド、ケース直径38mm。624万7500円。




エンジン時計班が厳選したタイプ別ゴールド・メダル・ウォッチ候補を一挙紹介!


ここに登場するのは、いずれも種目別ゴールド・メダルを狙える逸品ぞろい!
エンジン時計班が各ジャンルにノミネートした新作からゴールド・メダルを選定する。

巨大なトゥールビヨンか、はたまた変幻自在ウォッチか!?
たんなる個性派ウォッチでも飽き足らない人に。選りすぐりの超個性派中の超個性派ウォッチがコレだ!



 機械式時計はどこまで個性的に進化するのか。それを知る手掛かりになるのがユニーク・ウォッチの面々だ。今までは考えられなかった超絶トゥールビヨン、時計以外の分野で使われるハイテク素材の導入、ムーブメントそのものを腕時計のフェイスにしてしまう手法、それに時計が変身するトランスフォーマーまで登場してきたのだ。
 今年、エンジンが注目したのは、まったく新しい発想と技術が興味深いスケルトンだ。スケルトンといえば、彫金師が手作業でムーブメントを削り、透かすのが常道だった。しかし今は設計段階からスケルトン・ムーブメントを考案し、先進のスタイリッシュな外観を創出するのがトレンド。自社ムーブメントをつくるマニュファクチュールにはそれを可能にする強みがある。ピアジェの新作はその代表だ。


RICHARD MILLE
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MONTBLANC
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RICHARD MILLE リシャール・ミル/RM056 スプリットセコンド・コンペティション・クロノグラフ フェリペ・マッサ サファイヤ

加工に1000時間以上(!)を費やしたというサファイアクリスタルのケースでムーブメントを覆ったこの新作は、ユニークさの点で究極と呼べる驚異の1本。絶えず前代未聞の革新を披露するこのブランドらしい。自動巻き。縦50.5mm×横42.7mm。世界限定5本。1億4700万円(予価)。価格も究極だ。




MONTBLANC モンブラン/グランド レギュレーター ノーティック

マリンクロノメーターに想を得て現代最先端の時計を製作。腕時計はモノプッシャー・クロノグラフ、デュアルタイム機能などを搭載。ユニークなのは同じ機構とデザインの時計をもう一つ据えた、超モダンなマリンクロノメーターがセットになっているところだ。世界限定8セット。3460万円。



GIRARDPERREGAUX
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FRANCK MULLER
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GIRARDPERREGAUX ジラール・ペルゴ/ロレアート スリーブリッジ トゥールビヨン サファイア

ジラール・ペルゴの伝統的なトゥールビヨンを特徴づける3本のブリッジに、透明で美しいブルースピネルを採用するのも驚きだが、このムーブメントとスポーティな「ロレアート」との取り合わせも意外性に富んでいる。自動巻き。チタン、ケース直径42.6mm。世界限定10本。2047万5000円。





FRANCK MULLER フランク・ミュラー/ギガ・トゥールビヨン
直径20mmのテンプが回転するトゥールビヨン機構は見る者を圧倒する。この新作は、それに加えて波模様の文字盤も目を楽しませる。それらに比べ時刻表示のダイアルはなんとも控え目。この不思議なバランスもフランク・ミュラーの計算された演出なのだ。手巻き。ホワイトゴールド、縦59.2mm×横43.7mm。2289万円。



HERMES
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DIOR WATCHES
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HERMES エルメス/アルソー スケルトン

「アルソー」のケースに収められているのは、スケルトンの自動巻きムーブメント。これもまた伝統的なスタイルとは一線を画すモダンな手法のスケルトンだが、先鋭的ではなく、あくまでも上品なデザインに仕上げられているのは、さすがにエルメス。ピンクゴールド、ケース直径41mm。231万円。

DIOR WATCHES ディオール ウォッチ/シフル ルージュ M05

オールブラックの腕時計に何か赤いロレアート スリーブリッジものが回転している!──目を釘付けにするそれは、文字盤にセットされた自動巻きのローターだ。裏を返せばサファイアクリスタルもまたレッド。モダンというだけで片づかないオシャレなユニーク・ウォッチだ。ラバー成型ステンレススティール、ケース直径41mm。98万7000円。

 



実用? 面白さ? 3ウェイ・ウォッチ、続々!
1本の腕時計が、あれよあれよという間に懐中時計に、そして置時計になってしまうユニークな新作にも注目だ!

BOVET
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PARMIGIANI FLEURIER
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BOVET ボヴェ/ボヴェ ピニンファリーナ・Newカンビアーノ

ピニンファリーナとのコラボによるレーシーな雰囲気のクロノグラフは、特許のコンバーチブル・システムにより、いっさい工具などを要せず、腕時計が懐中時計、はたまた卓上時計に変身するスグレモノ。自動巻き。ステンレススティール、ケース直径45mm。231万円。

PARMIGIANI FLEURIER パルミジャーニ フルリエ/トランスフォーマ リヴァージュ

ホルダーにセットされた時計本体は、簡単に取り外すことができ、腕時計から懐中時計へと変身させて使うこともできる。遊び心がわかる時計好き向けの逸品。腕時計は自動巻きクロノグラフ。カーボン・ケースは直径43mm。ホルダーはチタン製。466万2000円。

 







※価格は雑誌掲載当時のものです。


2012年8月号掲載



 
 
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バックナンバーページの定価表記について
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予めご了承くださいますようお願い申しあげます。



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